【【家具関連の用語集】】
随時更新していきますので、オーダー家具のお問い合わせの際にお役立てください。
【あ行】
・アジャスター
家具や機器の脚や底部に取り付けて高さを調整するもので、家具や装置の水平を保って安定させる(がたつきを無くす)ために使用する部品。
【か行】
・框扉(かまちとびら)
四方を枠組みで囲った扉
・かがみ板
框扉にはめ込んだ板のこと。
・可動棚
動かすことが可能な棚板。
・カブリオールレッグ
動物の足をモチーフとしてデザインされた椅子やテーブルの脚のこと。
・鴨居(かもい)
引き戸をはめ込む枠のうち上部にあたる部材。
・側板(がわいた)
箱物家具(キャビネット、下駄箱、カウンター、本棚、食器棚など)の側面の板。
・含水率(がんすいりつ)
物質に含まれる水分の割合を示したもの
・キャスター
家具などの下に取り付ける小さな車輪
・ケンドン式扉
上下に溝をつくり、扉を上から差し込み下に落とし込む構造の扉。
・固定棚
収納家具の本体に固定された棚板。
【さ行】
・敷居
引き戸をはめ込む枠のうち下部にあたる部材。
・スライド蝶番
開き戸の内側に取り付けてるタイプの蝶番で、内側に取り付けるため扉を閉じた時に丁番が表から見えず、スッキリしたデザインの扉にできる
・スライドレール
スライドレールとは引き出しに取り付けて開閉をスムーズにするもので、
重い引き出しも軽い力で動かすことができる
・背板
家具においては、収納家具の背面に取り付ける板のこと。
【た行】
・台輪(だいわ).
箱物家具の足元部分を支える台となる横木。 最下部の扉や引出しが床面にぶつからない様にする役目を担っている
・棚ダボ
板などに埋め込み、棚板を支える金物のこと。
・丁番
家具の扉などの、開閉軸に用いる金具のこと。蝶番(ちょうつがい/ちょうばん)とも呼ぶ。
・チリ/チリ寸
ふたつの部材間に生まれる段差の部分/段差の寸法
・テーパードレッグ
脚の付け根から先にかけてだんだん細くなる脚のこと
【な行】
・貫(ぬき)
二つの部材を横につないで補強する部材の事を指し、主に椅子やテーブルなどの脚をつなぐ部材のこと
【は行】
・端喰(はしばみ)
板の反りを防ぐための工法のひとつで、両端の木口に材をはめ込む工法。
・巾木
壁と床の見切り材で、壁の最下部に取り付ける部材。
・引き戸
横にスライドさせて開け閉めする扉のこと。ドアのように前後に開け閉めするスペースが不要で、開け放したままの状態にできるなどの長所がある。
・F☆☆☆☆(フォースター)
揮発性有機化合物であるホルムアルデヒドの発散量を示す等級表示のうち、発散量のもっとも少ないとされる等級である。ホルムアルデヒドはホルマリンの一種で建材中の接着剤や塗料などに含まれ、空中に発散した物を多量に吸い込むと身体に影響を及ぼし、いわゆる「シックハウス症候群」を引き起こすことから、2003年(平成15年)7月の改正建築基準法の施行により、その使用の規制と発散量の等級表示が行なわれることとなった。「F」はホルムアルデヒドを意味し、それに続く☆の数が多い程発散量が少ないことを示す。
・プッシュオープン扉
扉を押すだけで開くタイプの扉で取っ手が不要
・フロートタイプ
壁に固定して浮かせるタイプ。 足元に空間が生まれると空間全体を広く見せる効果がある
【ま行】
・幕板
横に長い板の総称で、テーブルの場合は脚と脚の間に取り付けられている板材のこと。
・面取り
切断した木やガラスなどの角の部分を削る加工。
【や行】
【ら行】
・ろくろ脚(ターンドレッグ)
回転する木材に刃物をあてて削る「ろくろ加工」を施した脚のこと。
【わ行】